W-04Works

森と暮らす家

既存樹を一本も伐らずに配置を決めた

長野県 / 2022 / 木造2階建 / 142.0㎡

DEMO PROJECT 架空施工事例:この住宅は Web 制作実績を紹介するために 用意した架空の事例です。実在する建物・施主・敷地とは関係ありません。 掲載写真はデモ用のイメージ写真であり、当事務所が設計・施工した建物ではありません。

森と暮らす家(架空の施工事例)の外観
01Site

木を伐らずに建てられるか

落葉樹が点在する林の中の土地でした。 平らに均して建てるのが最も簡単でしたが、 施主のご希望は「この木のある景色のまま住みたい」でした。

既存樹の位置と幹の太さを測り、根の広がりを避けて基礎の位置を決めました。 結果として建物は少しねじれた平面になりましたが、 窓のどれを開けても幹が見えます。

02Solution

解いたこと

木の位置が、平面を決めた

間取りを先に決めず、残す木の位置から建物の輪郭を起こしました。 設計としては手間の増える進め方ですが、 この土地では順序を逆にする理由がありませんでした。

落葉樹は、夏と冬で役割が変わる

夏は葉が日射を遮り、冬は葉が落ちて日射が入ります。 この性質を前提に、南側の庇は浅めに設定しました。

寒冷地の断熱を、意匠より先に決める

断熱と気密の仕様を最初に固め、そのうえで開口の大きさを決めています。 景色のために性能を落とすと、住み始めてから後悔することになります。

03Data

仕様

森と暮らす家の仕様(架空の事例)
所在地長野県
竣工2022年
家族構成夫婦+子1人
構造・規模木造2階建
敷地面積412.6㎡
延床面積142.0㎡
設計期間約10か月
工期約8か月
主な仕上げ外壁:杉板張り(塗装)/内壁:左官/床:唐松の無垢材
Contact

まず、土地の話から。

計画が固まっていない段階でも構いません。 お持ちの土地のこと、これから探す条件のこと、暮らしの希望のこと。 設計者が直接うかがいます。

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