W-05Works
都市の狭小住宅
敷地52㎡。断面で広さをつくる
DEMO PROJECT 架空施工事例:この住宅は Web 制作実績を紹介するために 用意した架空の事例です。実在する建物・施主・敷地とは関係ありません。 掲載写真はデモ用のイメージ写真であり、当事務所が設計・施工した建物ではありません。
01Site
敷地52㎡、間口4.2m
平面図の上でどう工夫しても、床面積は増えません。 狭小地で効くのは、平面ではなく断面です。
各階の天井高をすべて同じにせず、 長くいる場所は高く、通るだけの場所は低く設定しました。 低い場所を通ってから高い場所に出ると、 実際の寸法以上に広く感じられます。
02Solution
解いたこと
階段を、部屋の一部として使う
階段室を壁で囲わず、居間と一続きにしています。 面積を食う要素を、居場所に変えました。 段板に腰かけて話す時間が長いと聞いています。
光は最上部から落とす
隣家が迫る下階に窓は期待できません。 最上階に高窓を設け、吹き抜けを通して1階まで光を落としています。
収納は、厚みのある壁にする
家具を置く余地がないため、壁の厚み自体を収納にしました。 床に置くものが減ると、狭さは体感でかなり変わります。
03Data
仕様
| 所在地 | 東京都 |
|---|---|
| 竣工 | 2024年 |
| 家族構成 | 夫婦 |
| 構造・規模 | 木造3階建 |
| 敷地面積 | 52.0㎡ |
| 延床面積 | 84.3㎡ |
| 設計期間 | 約8か月 |
| 工期 | 約7か月 |
| 主な仕上げ | 外壁:モルタル金鏝/内壁:左官/床:樺の無垢材 |