W-02Works

海辺の平屋

塩害と強風に耐える構えと、水平に伸びる視線

神奈川県 / 2023 / 木造平屋建 / 96.2㎡

DEMO PROJECT 架空施工事例:この住宅は Web 制作実績を紹介するために 用意した架空の事例です。実在する建物・施主・敷地とは関係ありません。 掲載写真はデモ用のイメージ写真であり、当事務所が設計・施工した建物ではありません。

海辺の平屋(架空の施工事例)の外観
01Site

海までの距離は、利点であり負担でもある

海が近い土地は、景色と引き換えに、潮風と強風を毎日受け続けます。 「見えること」だけを優先すると、十年後に外壁の補修が続く家になります。

平屋を選んだのは、風の抵抗を減らすためです。 高さを抑え、屋根の勾配を緩やかにし、軒を深く出して壁面を守る。 景色は大きなガラス一枚ではなく、位置を選んだ開口から切り取っています。

02Solution

解いたこと

海側に、緩衝の土間を挟む

居間と外の間に、屋根のかかった土間を設けました。 砂と潮を落とす場所であり、風の強い日でも外にいられる場所です。

交換できる部材を、交換できる納まりに

潮を浴びる部位は、傷むことを前提に選定しています。 十年後に部分交換ができるよう、 金物の位置と外壁の割付けを最初から決めておきました。

水平を強調して、視線を伸ばす

窓台と軒、家具の天板の高さを揃えています。 室内から外を見たとき、水平線と家の線が重なって見える高さに設定しました。

03Data

仕様

海辺の平屋の仕様(架空の事例)
所在地神奈川県
竣工2023年
家族構成夫婦
構造・規模木造平屋建
敷地面積241.8㎡
延床面積96.2㎡
設計期間約7か月
工期約6か月
主な仕上げ外壁:塗装ガルバリウム鋼板/内壁:左官/床:土間モルタル・杉板
Contact

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