光庭の家
隣家に囲まれた敷地に光庭を穿ち、上から光を落とす
DEMO PROJECT 架空施工事例:この住宅は Web 制作実績を紹介するために 用意した架空の事例です。実在する建物・施主・敷地とは関係ありません。 掲載写真はデモ用のイメージ写真であり、当事務所が設計・施工した建物ではありません。
三方を家に囲まれた敷地
南も東も西も、隣家の壁が迫っていました。 窓を開ければ相手の窓と向き合う。カーテンを閉めたままの家になりかねない条件です。
横に光を取れないなら、上から採るしかない。 そう決めてから設計は速く進みました。 建物の中央を四角く抜いて光庭とし、 その周りに部屋を回す配置です。外に開かず、内側に開く。
解いたこと
光庭は、天井高を変えて明るさを配る
光庭に面する開口の高さを部屋ごとに変えています。 長くいる居間は大きく、通り抜けるだけの廊下は小さく。 同じ光庭でも、部屋の性格に応じて入る光の量を変えました。
視線は切り、風は通す
隣家に面する外壁の窓は、高い位置の細長い窓に限定しました。 目線は通らず、上部にたまった熱は抜けていきます。
雨の日に暗くならない仕上げ
光庭に面する壁は、白の左官で仕上げています。 直射ではなく反射で部屋を明るくするため、 曇りの日でも室内の明るさが大きく落ちません。
仕様
| 所在地 | 東京都 |
|---|---|
| 竣工 | 2024年 |
| 家族構成 | 夫婦+子1人 |
| 構造・規模 | 木造2階建 |
| 敷地面積 | 96.4㎡ |
| 延床面積 | 118.6㎡ |
| 設計期間 | 約8か月 |
| 工期 | 約7か月 |
| 主な仕上げ | 外壁:焼杉/内壁:左官(漆喰)/床:楢の無垢材 |